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「施工・工事技術」へのこだわり

社長を勤めさせていただいている私は二代目です。初代は父です。父が井上建設を設立して54年が過ぎました。その間、百数十棟以上の住宅を建設させていただきました。
私達、地元で仕事をさせていただいている工務店は、地元の人達からの“評判”が命です。その評判は、施工(工事)技術を評価されます。施工(工事)が悪ければ、すぐに悪い評判が立ち、仕事が来なくなり、工務店として立ち行かなくなります。
弊社では、地元の強みを生かして、地元の腕の良い職人たちを選りすぐり、長きに渡って共に仕事をしております。施工の良さだけは、どんな住宅会社にも負けない自負を持っております。職人達も地元の人達で、地元のお客様達から後ろ指を指されるような仕事はできません。職人としての誇りを持って仕事に取り組んでいます。

「仕様」へのこだわり

巷にあるような「高価格」の家をご提供するのは簡単なことですが、お客様の普段の生活の質を落とさずに、住宅をお持ちになれる価格を追求しようと決心し、しかし、住宅に使用する建材は、一流メーカーの商品を使用しようと考えました。お求め安い価格と一流の仕様という矛盾する命題を一生懸命に解いて「フェアリー」が完成いたしました。
一方で、自然素材・健康志向の方も多くいらっしゃいます。しかし、自然素材の家は、かなりの高価格が付けられています。自然素材・健康志向の家で誰にでも手が届く価格でご提供できるのではないかと、全ての材料や施工工程を見直し、“自然素材の家”「木の香」が生まれました。

「アフターサービス」へのこだわり

地元であり、身近であること。このことは、アフターサービスにとって最も重要なことです。アフターサービスが必要な時は、素早く行動しなければならない時です。弊社では、その点を十分に踏まえ、商圏を60分以内に設定し、迅速なアフタ-サービスに努めています。
アフターサービスは、一生涯にわたり続けていかなければならない仕事です。この点でも地元であり、身近にあるということが、お客様にとって大変お役に立つことだと思っています。特に、最近思うことは、アフターサービスは、人間関係的な要素が非常に大きいということです。アフターサービスは、「お施主様」対「住宅会社」の関係では、人間味のない対応しかできません。5年後に住宅会社に電話したら、知っている営業マンも設計士も現場監督も誰もいなかったなど日常茶飯事です。知らない担当者が出てきて、お施主様を“その他大勢の一人”として事務的に処理します。
その点、弊社は地元の会社です。社長がすべてのお施主様を一番存じ上げています。転勤も辞めることもありません。いつまでも続く人間関係こそが、最良のアフターサービスをおこなえる条件だと思っています。
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